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お悩み Q&A アレンジについて: 2017年12月

アレンジ、ブロー教えてもらったけど出来ない!どうしたら?


まず、アレンジは何もせずにいきなりしていませんか?下準備とスタイリング剤が重要です。不器用、髪の毛が多い、硬い紙でもできないことはありません。髪質、悩みに合わせてベースを整えてからアレンジを始めていきます。

アレンジベースのコテ巻きは必要になってきます。又、ブローがうまくいかないのは、ドライヤーのせい?ブラシのせい?スタイリング剤のせい?

もう一度見直してみましょう。

1.洗い流さないトリートメントをつける…ドライヤーの熱による乾燥やダメージから守ってくれたり、ツヤ感をUPします。

2.ドライします。ここで、ほぼ乾かします。

3.ブラシを使ってブローします。方向性、ブラシの選択等は、髪質とスタイルによって異なってくるので、スタイリストに聞いてください!

アレンジもブローも慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、諦めない心が大事です!何度でもお教えします。

何度でも聞いてください!小さなステップで教えていきますので、少しずつできるようにしていきましょう!!







辻堂本店 小野田


コテの巻き髪を長持ちさせる方法は?

 
巻いてもすぐ取れてしまう...などよくお聞きします。

せっかく巻いても、出る時にはすでに崩れてる.....勿体無いですね!

確かに髪質によっても左右されてしまいます。もともと少しクセがある方はコテの持ちが良かったり、

逆に硬毛で直毛の方は戻る力も強く、巻きが取れやすい傾向があります。

なのでベースにパーマをかけて、クセづける方もいらっしゃいます。



今回はコテを使うときのポイントをお話しさせていただきます。


①まずしっかり乾かす

雨の日や湿度が高い日は取れやすいですよね。

きちんと根元〜毛先まで乾かしてからコテで巻いていきます。

更に、乾ききっていない髪にコテをあてるとダメージの原因にも繋がります!

乾かす前に流さないトリートメントをつけると

しっかりダメージからも守ってくれ、更にツヤも出て、断然長持ち!


②温度

温度も重要です。あまりに低温だと巻くのに時間がかかってしまったり、カールがつかなかったりします。

しかし、高温すぎるコテというのは髪の毛に対してタンパク変性という熱による深刻なダメージや焦げにつながる可能性があります。

高くても180℃ぐらいに設定するといいです。跡はつきにくくなりますが、理想は160℃です。


③クーリング

コテで巻いた後はすぐに崩すのではなく、崩さずそのままの形で冷やすのもポイントです。

冷やすことで形がしっかり固まってくれます!


④スタイリング剤

スプレーはややセット力があるけど、ハード過ぎない・・・ぐらいの強さのスプレーがおすすめです!

また、巻く前にもソフトスプレーなどをつけておくと取れにくいです。

コテの場合はムースや、ミルクワックスなどの水分が多く含まれているスタイリング剤は

カールが一気にダレて取れてしまう原因に繋がってしまいますのでスプレーやワックスがおすすめです!



いくつかご紹介させて頂きました。取れやすい方もぜひ試してみてください!

↑それでも難しいという方、ぜひお聞かせください♪

他にも髪自体を柔らかくする方法、そもそもカットをしてなくて重い???などいろんな事が考えられます!

一緒に考えさせて頂きますね(^ ^)

cozy店 スタイリスト矢尾




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