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お悩み Q&A 美容師について: 2018年1月

美容師たちは自分で髪を切っている!?

 こんにちは!

今回のQ&Aは『美容師たちの髪の毛』についてです。
みなさん『美容師の人たちって自分の髪は自分で切ってるのかな?』
など疑問に思ったことありませんか?

美容師は色々なヘアスタイルを知っていて、美について色々な
知識のある人たちですよね???
美容師たちは、街中を歩いている時も、電車に揺られている時も
美については常にアンテナを張っています。
『あの人の髪、綺麗だな〜』『あの人のヘアスタイルどーやってるんだろう?』
なんてつい街中の人たちのヘアスタイルに目がいってしまいます。
美容師たちは常に自分の感性に磨きをかけようと努力を惜しみません。

アンツキャストたちは、自分の髪を使って後輩のモデルになったり、時には他のサロンへ
勉強をしにいったりなどしてます。

中には自分の髪を自分で管理している美容師もいるとは思いますが
ほとんどの美容師は、他の人にやってもらいます。




ケアリスト 廣瀬

美容師と理容師って違うの?

まずこの違いがあるのをご存知ない方も多いと思いますが、
国家資格で”理容師”という資格と”美容師”という2つに分かれています。

この二つにはそれぞれの役割や業務内容を定めた「美容師法」と「理容師法」が存在します。
美容師法には
「『美容』とはパーマネントウェーブ、結髪、化粧等の方法により容姿を美しくすること」
と定められています。
一方、理容師法では
「『理容』とは頭髪の刈込、顔剃り等の方法により容姿を美しくすること」
と定められています。

分かりやすく例えると、
美容は「オシャレにして美しくする」理容は「身だしなみを整える」
というところが理容と美容の違いとなります。

国家試験内容も異なります。

美容師国家試験は
筆記試験、実技試験(レディースカット+ワインディングorオールウェーブ)
理容師国家試験は
筆記試験、実技試験(メンズカット+顔そり)

筆記試験の内容はそれほど大きく変わりはありませんが、
実技試験内容が大きく異なります。


もっと細かい違いなどはたくさんありますが、
皆様を綺麗にすることは変わりありません!!!!!

これからも全力でキレイのお手伝いをさせて頂きますので、
いつでもご相談ください!

サザン店 岩本



美容室に行くときはスタイリングやおしゃれをしていったほうがいいの?

「美容室行くときはオシャレしていかなきゃ!」
「美容室に行くからしっかりセットしなきゃ!」


そう思われる方は結構いらっしゃると思います。

結論から申しますと、いつもの格好、髪型で来ていただいて構いません。

服装は普段着てらっしゃる服で全然大丈夫です。
各個人の似合わせに、普段どんな服を着られるかというのも重要になってきます。

また、ヘアスタイルについても
ショートの方は普段のセットをどのようにされているかを把握するために
スタイリング剤を付けてきていただくと助かります。

また、ミディアム~ロングの方ですと結んだり巻いたりせず、何もしない状態で来ていただくと
髪のクセの状態を見ながらカットをすることができますので助かります。

しかし、上記で書きましたのはあくまで理想の状態です。

おひとりおひとりそれぞれのライフスタイルがありますので
結んだり巻いたりしたほうが楽な方は結んできていただいて構いませんし、
スタイリング剤などでしっかりセットしたほうがお好きな方は
付けてきていただいても問題ございません。

アンツで一緒にライフスタイルに合わせたスタイルを見つけていきましょう。


スタイリスト 日向慶人


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