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カラーがすぐ落ちしてしまいます。。こんな悩みでも聞いてもらえますか?

ANT'Sはカウンセリングに力を入れています!

どんなことでも聞いてください!

カラーの色落ちを早めてしまう原因はいくつもあります。

その中でいくつか『これはしない方がいい』と思うことをお伝えしていきます。

まず、色落ちをさせてしまう1番の要因はシャンプーなのです。

ここでのシャンプーというのはシャンプー剤はもちろん、洗い方も示しています。
 
まず、シャンプー剤は石油系を界面活性剤に使っている洗浄力の強いシャンプーは避けた方がいいのです。
 
有名な成分でいうと「ラウレル硫酸Na」や「ラウレス硫酸Na」などが入っているシャンプーは要注意です!

単純に洗浄力が強いので、カラーや髪の栄養、頭皮の油分を過度に取りすぎてしまいます。
 
他には濡れた髪のまま、枕などで擦るような物理的ダメージを与えない。
 
流さないトリートメントなどで、しっかりコーティングをしてカラーが流失ないようにする。
 
など一度は美容師さんから聞いた事のあるのではないでしょうか?
 
ANT'Sではカラーの色持ちを良くする方法や、それ以外のお悩みもカウンセリング時にお伺い致します。
 
どんなに小さいお悩みでも、、今更聞けないと思っていた事、是非一度お聞かせ下さい!

全力でお答え致します!!一緒にお悩みを笑顔に変えていきましょう(^ ^)

cozy 新倉

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白髪が目立たなくなる方法ありますか?


白髪が顔まわりに多く生えてて気になるの・・・
と話してくださるお客様よくいらっしゃいます。
髪の毛はだいたい1ヶ月で1.5~2㎝ほど伸びます。
顔まわりや分け目など顔の印象が変わりますね。

そんな方にぜひ見ていただきたいです!

<目立ちにくくする方法>

①髪の毛を明るくする
髪の毛が真っ黒だと白髪との色の差が目立ちやすくなってしまいます。
なので髪の毛を明るくすること白髪との色の差を無くし、目立ちにくくするという方法です。

②ハイライトを入れる
最近人気なのがハイライトです!
しっかりカバーしようとすると暗くなりがちなカラー。。。
そこにハイライトを足してあげることでカバーしつつも明るさが保てる。
更に縦に明るい色を入れることで次に白髪が生えてきても目立ちにくい!
立体感も出て、オススメです☆

③前髪を作る
生え際が気になる方は深めの前髪を作ることもオススメです。
前髪をつくることで伸びてもカバーできます!

④ポイントコンシーラーやポイントカラー
部分的に1dayコンシーラーを使ってカバーする方法もあります。
またアンツではポイントカラーといって部分的にカラーするメニューもございます。
いつも綺麗でいたいという方にオススメなメニューです☆

などなど方法があります(^ ^)
お悩みの方はぜひアンツキャストにご相談ください♪



cozy店 yao

黒染めすると・・・。

こんにちは!
ケアリスト廣瀬です(^^)/

今日は黒染めについてお伝えさせて頂きます!


黒染めと言えば、学校で先生に怒られたときなど、急遽黒染めをすることになった経験
ある方、少なくはないと思います。

僕もあります(笑)

特にドラッグストアで買える黒染めの薬剤には要注意です。

理由としてはドラッグストアの薬剤は誰でも確実に染められるように

薬剤がとても強く作られています、確かに確実に真っ黒にすることは簡単に出来ますが

次に明るくしたり外国人風カラーをすることは美容院でも難しくなってきます。

ブリーチをしても赤みが強く残ってしまいなかなか明るくなてくれません。

おまけに髪にとてもダメージを与えてしまいますし、もちろん色落ちも必ずあります。

黒染めして少し経つ髪の毛を光に透かすと赤っぽく透けて見えることが

あると思いますがそれが黒染めの退色です。

退色後もあまりいい色とは言えないですよね・・・。

出来れば黒ならナチュラルなバージン色の方がいいですよね。

そういったカラーのコントロールも美容室なら簡単依やってくれますよ(^^)/

ダメージのケアもしてくれます!

やはり髪の毛に関しては美容師だけがプロだと思います。

髪についての相談、質問などたくさんあると思います!

是非アンツキャストまでご相談ください。



サザンリゾート店 ケアリスト廣瀬

ヘアカラーの種類と仕組み

ヘアカラーの種類と仕組みについて
お話しさせて頂きます。
 
ヘアカラーには皆さんが思ってるより
細かく分類されています。
 
○一時染毛料
カラースプレー、カラーワックス、カラーマスカラ
表面に付着し、一度のシャンプーで落とすことができます。薬事分類は化粧品。
ダメージは出ません。
 
 
○半永久染毛料
ヘアマニキュア、塩基性カラー、カラートリートメント
色が鮮やかでツヤが出やすい反面、色持ちが長続きしづらい。薬事分類は化粧品。
ダメージは出ません。
 
 
○永久染毛剤
アルカリカラー、低アルカリカラー
明るいヘアカラーができ、色幅も広く幅広い年代の方が
やられています。薬事分類は医薬部外品。
ダメージが多少出ます。
 
 
○脱色・脱染剤
ブリーチ、ブリーチスプレー
髪の毛のメラニン色素を破壊し、明るくすることができる。
薬事分類は医薬部外品。
ダメージが出ます。
 
ヘアカラーを大きく分けるとこの4種類ほどに
分類されます。
 
中でも多くの方がやられているアルカリカラーは
オシャレ染め、白髪染め共に含まれます。
 
今回は永久染毛剤について少しお話しさせていただきます。
 
まず、ヘアカラーをするにあたって美容師さんは
その方の髪を見極め、どんな薬剤を使えばいいか
選定しています。
 
特に、美容師さんが重視しているのがメラニン色素。
このメラニン色素が髪の毛の黒さを出しているのですが、
日本人は2パターンに分かれると言われています。
 
まず、毛が太くしっかりした方に多くみられやすいのが
ユウメラニン。このユウメラニンはヘアカラーをした際に
赤っぽくなりやすい方やオレンジっぽくなる方が当てはまります。
 
もう1つはフェオメラニン。フェオメラニンは
細毛〜普通毛の方に見られやすく、
地毛が真っ黒ではなく若干茶色の方に多く見られ、
ヘアカラーをした際に黄色っぽくなってしまう方が
当てはまります。
 
美容師が薬剤を選定する際にこのメラニン色素が
分かっていないと希望通りのカラーにならなかったり、
全然色が入らなかったりといった
仕上がりになってしまいます。
 
もう1つ美容師が頭の中で同時に考えていることが
補色の関係です。
 
色彩検定やパーソナルカラー検定を勉強したことがある方は
聞いたことあるこのワード。
美容師もこの補色の関係が頭に入っていないと
カラー選定が相当難しくなります。
 
補色とはある色と真反対の色の関係のことで
ヘアカラーにおいては補色の色を補うことで
出したくない色味を打ち消してくれる効果があります。
 
例えば、ヘアカラー後のオレンジっぽくなるのが
お悩みの方はブルー(アッシュ系)の色を
混ぜることでオレンジ味を打ち消すことができたり、
黄色っぽくなるのがお悩みの方はパープル(紫)を
混ぜることで退色時の黄味を抑えることができます。
 
ヘアカラーでのお悩みやわからないことがあれば
いつでもアンツキャストにご相談くださいね!